2016年11月16日

現代法研究所叢書を刊行しました(2016年11月16日)

現代法研究所(杉崎プロジェクト)での研究成果のまとめとして、叢書第42号「現代総有論」を刊行いたしました。



現代総有論 法政大学現代法研究所叢書42
 五十嵐敬喜 編著                  

【主な内容】
2040年までに日本の人口は約9千万人に減り、ほぼ半数の自治体に消滅の可能性がある。この急激な変化に日本社会は根源的な転換を迫られている。明治以来の土地所有権の絶対視とそれがもたらす現代の都市空間の歪みを明らかにし、地域と人々のつながりに基づく所有権の新しいあり方「現代総有」によって、日本社会の大転換に対応する理論とそのプロセスを包括的に提示する。

2016年10月7日

2017年度 現代法研究所研究プロジェクトの募集のお知らせ

今年度も昨年同様、現代法研究所では「現代法研究所プロジェクトの募集」を広く呼びかけ、多くの応募を募る運びとなりました。ふるってご応募ください。
※本学専任教員向け


応募期日  2016 12 16 日( 金 )午後 5 時まで

応募先  現代法研究所事務室(BT22階)                    

応募方法  現代法研究所事務室(BT22階)にご提出ください。
         事務担当宛へメール添付でも受付可。

応募資格  本学専任教員                                       

提出書類  2017年度現代法研究所プロジェクト申請書

  

                               



                           ※ダウンロードには時間がかかる場合がありますのでご了承ください

2016年8月30日

ボアソナード関係資料収集委員会

講演会のお知らせ

『梅謙次郎と韓国近代法の夜明け』


本年は、梅博士が韓国に招聘され110年目の節目です。

韓国・西江大学校の金祥洙(きむ・さんすう)教授をお招きし、

ソウルでの梅博士の足跡、現在の韓国の学者の研究動向を中心に

お話ししていただきます。

皆様のご参加お待ちしております。



日時
2016101日(土)
13:00~16:00(1230開場)
【場所】 
法政大学ボアソナードタワー22
研究所会議室3
講演者金祥洙教授(韓国・西江大学校法学専門大学院) 
定員40名(先着順)
参加費無料(事前申込不要)
主催現代法研究所・ボアソナード関係資料収集委員会

2016年6月22日


現代法研究所叢書を刊行しました(2016年3月30日)

現代法研究所(中野プロジェクト、柳プロジェクト)での研究成果のまとめとして、叢書第40号「境界線の法と政治」、叢書第41号「金融商品取引法の新潮流」を刊行いたしました。


境界線の法と政治 (法政大学現代法研究所叢書40) 

 法律学・政治学において考察の前提であった「境界線」の意味を問い直す試み。国際法、政治理論、政治思想史の中堅・若手の研究者を中心とした共同研究の成果。「分かつ」と「つなげる」という相矛盾する機制をもつ「境界線」をめぐって、帝国、国際主義、原子力の平和利用、国家と市場、生産と労働、合法性と超法規性、合法性と違法性、分権と集権という視点から考察した論文集。


金融商品取引法の新潮流 (法政大学現代法研究所叢書 41) 

 証券市場の構造が劇的に変化し、高度かつ複雑な金融商品が登場する中、資本蓄積を進める一方で、どのように投資家・消費者を保護することができるのか。金融商品取引法、民法・消費者法、刑事法を専門とする気鋭の研究者・第一線で活躍の実務家が、比較法的に得られた知見や実務の運用を踏まえつつ、規制のあるべき方向性や姿を提示する共同研究の成果。



2016年3月28日

研究会が開催されました(2016年2月18日)

現代法研究所(建石プロジェクト)共催、日本女性法律家協会主催の「生殖補助医療と人権」研究会が218日に弁護士会館で開催されました。


テーマ:「第三者の関与する生殖補助医療-医学的・倫理的側面-」
講 師:東京都立墨東病院 産婦人科 久具宏治先生

久具先生からは、第三者の関与する生殖補助医療の一般的課題を踏まえ、
精子提供、卵子提供、代理懐胎、配偶子・受精卵の凍結保存、死後生殖、
などについて、医学的・倫理的側面から課題をご指摘いただきました。
議論も多岐にわたり、医学における「公序」の意味、卵子提供における
リスクの考え方など、活発に行われました。


※写真はこちらをご覧ください。

2016年2月3日

シンポジウム共催のお知らせ

現代法研究所建石プロジェクト主催

国際女性デ―記念シンポジウム

「日仏における第三者の介入する生殖医療と法:誰の権利をどのようにまもるのか」


 第三者の介入する生殖補助医療-当事者の権利をどのように保護するのか。
日本は、生殖補助医療の実施数、施設数では世界一。しかし法律はない。フランスは、生命倫理法によって生殖補助医療は規律されている。が、近年のヨーロッパ人権裁判所判例は法曹界を揺るがしている。権利保護と公序の均衡をとるために必要な要件は何なのか。当事者の声を通じて、そして日仏の法制度の比較的考察から答えを探る。

日時:2016年3月12日(土) 10:00~18:30
場所:日仏会館 1階ホール
   東京都渋谷田区恵比寿3-9-25
講師:【第1部】フランソワ・ヴィアラ氏(モンペリエ大学)
        建石 真公子氏(法政大学)
   【第2部】柘植 あづみ氏(明治学院大学)
        川村 百合氏(弁護士)
        東 小雪氏(作家・アクティビスト)
        清水 清美氏(城西国際大学)
   【第3部】ティエリー・ルヌー氏(エクス=マルセイユ大学)
        和田 幹彦氏(法政大学)

申し込み 日仏会館HPより
http://www.mfj.gr.jp/agenda/2016/03/12/20160312_journee_femme/index_ja.php

※詳細はこちらをご覧ください。

<プログラム>
総合司会 佐藤浩子氏(日仏女性研究学会、川村学園女子大学名誉教授)



I部 1
0:0012:00
 生殖補助医療の法制化をめぐる対照的な二つの国-フランスと日本-
   司会 石田久仁子氏(日仏女性研究学会)

開会挨拶 Marquet所長
基調講演 10:0011:00                    
 フランス生命倫理法の現状と課題  

        Pr.François ViallaUniversité de Montpellier
基調講演11:0011:40   
「日本における第三者の介入する生殖補助医療の法制化」の課題

                   建石真公子(法政大学)

質疑 11:4012:00
                          
II部 
13:3015:30
精子提供、卵子提供-当事者の権利「個人・カップル・家族」の尊重
   司会 小門穂氏(大阪大学)
親:生殖の自由とその規制    柘植あづみ氏(明治学院大学)
子:出自を知る権利       川村百合氏(弁護士)
同性愛カップルの家族を作る権利 東小雪氏(作家・アクティビスト)           
医療の立場から         清水清美氏(城西国際大学)


質疑

III部 
15:5017:20
第三者の介入する生殖補助医療の規制と裁判所の役割
司会 來田享子氏(中京大学)
フランスにおける代理母禁止法制と親子関係に関する司法判断
   Pr.Thierry Renoux
Université d’Aix-Marseille)   
日本における生殖補助医療における親子関係と司法判断  

                   和田幹彦氏(法政大学)

質疑  



IV部 17:3018:30 ラウンドテーブル「生殖補助医療をめぐる権利と規制-女性の権利・子の権利・人間の尊厳・医療・司法」


登壇者
閉会挨拶 佐藤浩子氏(日仏女性研究学会、川村学園女子大学名誉教授) 
レセプション

主催:法政大学ボアソナード記念現代法研究所
共催:日仏女性研究学会・日仏会館フランス事務所
後援:ジェンダー法学会、日本女性法律家協会